カルプの特徴
カルプ文字はチャンネル文字とも呼ばれ、ウレタン樹脂製のカルプ板をカットした立体文字サインです。
立体感抜群な上、非常に軽量な素材です。 屋内・屋外共に使用可能な耐久性(耐候性)がございます。
文字だけでなくロゴ等の複雑な形状にも対応可能です。
金属製のものと比較してコストもおさえられます。
様々な仕上げ加工方法、厚みからお選びいただけます。
表面に屋外対候性の高いシート(マーキングフィルム)を貼り、側面を別の色で塗装することも可能です。
一般的には文字の高さの約10分の1の厚みでご依頼頂くと立体的で綺麗な見た目となります。
糸鋸(ミシン)を使い、熟練の職人が製作致します。文字だけでなくロゴも製作可能ですのでご相談下さい。
カルプ文字参考価格
| 厚み10 | 厚み15 | 厚み20 | 厚み30 | 厚み50 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 文字高 | 英数字 | 漢字 | 英数字 | 漢字 | 英数字 | 漢字 | 英数字 | 漢字 | 英数字 | 漢字 |
| 200 | 1690 | 1910 | 1870 | 2090 | 2060 | 2280 | 2340 | 2560 | 3030 | 3250 |
| 250 | 1890 | 2160 | 2100 | 2380 | 2330 | 2610 | 2650 | 2920 | 3470 | 3750 |
| 300 | 2110 | 2440 | 2370 | 2700 | 2650 | 2980 | 3000 | 3330 | 3990 | 4320 |
| 350 | 2360 | 2750 | 2670 | 3060 | 3010 | 3400 | 3400 | 3790 | 4580 | 4960 |
| 400 | 2640 | 3080 | 3010 | 3450 | 3420 | 3860 | 3850 | 4290 | 5240 | 5680 |
| 450 | 2950 | 3450 | 3380 | 3880 | 3870 | 4360 | 4350 | 4850 | 5980 | 6470 |
| 500 | 3390 | 3840 | 3790 | 4340 | 4360 | 4910 | 4900 | 5450 | 6790 | 7340 |
| 550 | 4160 | 4760 | 4740 | 5340 | 5400 | 6000 | 6000 | 6600 | 8180 | 8780 |
| 600 | 5150 | 5310 | 5230 | 5950 | 6080 | 6730 | 6750 | 7500 | 9240 | 9900 |
| 650 | 5750 | 6090 | 6430 | 6750 | 6700 | 7510 | 7440 | 8150 | 10270 | 10970 |
| 700 | 6730 | 7090 | 7430 | 7750 | 7770 | 8540 | 8480 | 9150 | 12270 | 12970 |
| 750 | 7730 | 8090 | 8470 | 8750 | 8780 | 9500 | 9470 | 10500 | 14400 | 14900 |
| 800 | 8730 | 9090 | 9470 | 9750 | 9780 | 10500 | 10470 | 11500 | 16400 | 16900 |
| 850 | 9760 | 10090 | 10470 | 10750 | 10780 | 11500 | 11100 | 12030 | 18400 | 18900 |
| 900 | 10720 | 11090 | 11470 | 11750 | 11780 | 12500 | 12100 | 13020 | 20400 | 20900 |
★カルプ切文字本体＋取付原稿付き
※接着剤別途承ります。
カルプ文字の簡単取り付け案内
カルプ切文字注意事項
文字の高さは、長辺が基準となります。
例えば図のように縦の長さが同じ60mmでも、
長辺が基準となりますので横のほうが長い場合は横幅を「文字の高さ」として計算致します。
カルプ文字は張り合わせ板と発泡ウレタンでできております。
文字の裏面が平らになっているため、両面テープ及びボンド接着と考えますと、
接着面(線幅)が10mm程度ございませんと落下及びボンドがはみ出すおそれや強度の問題もございます。
※10mm以下の線でも製作自体は可能ではございますが、お勧めは致しかねます。
書体(文字)により、繋がり部分が細い場合がございます。
その場合、図のように切り離しにて製作をする方が強度が高くなります。
取付後の強度も勿論ですが、運送中の破損を避けるためにも、切り離しをお勧め致します。
筆書体などのカスレが多い書体はカスレ部分を塗りつぶして頂くか、無くして頂く必要がございます。
図の「文」の左端のハネは線幅が細い場合でも製作可能な場合がございますが、折れやすくなります。
NCルーターでカットする場合、刃の形状の関係で内側の角が少し丸くなります。
詳細については、ブログ記事にまとめましたので以下のボタンからお進み下さい。
※画像はアルミ複合板切文字です。
カルプ文字納品までの流れ
お客様からよくあるご質問
Q1：厚みのある切文字で安価なものってカルプ文字でいいの？
A:はい、厚みのある文字の中でカルプ文字はステンレスやアクリルなどに比べ安価となります。
Q2:カルプ文字、厚みの部分はどうしたらかっこよくなる？
A:どういう風な見せ方をされたいかにもよりますが、表面が白の場合、断面を黒塗装にすると引き締まって文字がみえやすくなります。
Q3：カルプ文字を板（下地）に貼って看板つくってもらうことは可能？
A:はい、可能です。弊社で制作をさせていただいたことがあるものでいうとアルミ複合板やアクリル板、ステンレス板に貼って送付させていただきました。
Q4：グラデーションや柄にも対応できますか？
A:カルプ文字の場合カッティングシートを貼らせていただくことが多いですが、インクジェットで印刷したシートを貼らせていただくことでご対応可能です。
